2022.09.29 採用

Webディレクターは独立を急ぐな|正しい評価と報酬を得る方法

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Webディレクターとして評価や報酬に不満があり、独立を考える人は多いでしょう。

・成果が定量化しにくく評価され辛い
・残業過多が続いている
・激務ばかりで役職や報酬が上がらない
・責任や業務量ばかり増えている

このように感じているあなたには「自分時間の確保」や「納得できる報酬」が必要です。
しかしそれらを得る手段は、何もリスクのある独立だけはありません。

この記事では、脱旧体質なIT企業『WEBEDGE』が、正当な評価と報酬を得るためのWebディレクターの転職について解説します。
Webディレクターとしてしっかり実績を積んできた方こそ、必見です。

1.Webディレクター独立のメリット・デメリット

はじめに、Webディレクターとして独立するメリットとデメリットをそれぞれ考えましょう。

■独立のメリット
・働く時間、仕事量、受注先、仕事の内容を自分で自由に決められる
・働き方によっては、会社勤務以上の収入が得られる

■独立のデメリット
・収入が安定しにくい
・自分で営業するコミュニケーションスキル、マネジメントスキルが求められる
・経理などの雑務も自分で行う必要がある
・スキルアップに費やす時間が短くなる

働き方が自由になり、スキルアップに注力する時間を増やせると考えている方は、注意が必要です。
フリーランスのWebディレクターは、営業を始め様々な雑務も自分でこなす必要があるため、総じてWeb制作に携わる時間は減ることになります。
さらに、Web制作の実績があったとしても、デザイナーやエンジニアなど制作リソースの確保も自らで手配しなければならず、仕事を受注する段階でつまずいてしまう可能性もあります。

当然ですが、今よりも不安定な収入でさらなる激務となれば、本末転倒です。
独立が唯一と思わず、自分のステージを上げる方法を模索してほしいと思います。

例えば「正しい評価が得られる企業」に転職することは、成果に見合う報酬が得られ、スキルアップも図れるのでおすすめです。
次章で解説します。

2.Webディレクターの転職はベンチャー精神ある企業がおすすめ

独立を考えるほど実績を積んできたWebディレクターが転職するなら

・設立間もないベンチャー
・ベンチャー精神のある企業

をおすすめします。

実力や成果がそのまま給与に反映されやすく、そのまま役員を目指してキャリアアップも図れます。
様々な働き方を許容している社風であれば、ゆくゆくの独立に対してもポジティブに捉えられるケースが多いです。
それぞれを詳しくみてみましょう。

 

[1]設立間もないベンチャー企業

近い未来の独立を真剣に考える方には、設立間もないベンチャー企業がおすすめです。
企業の立ち上げにも携わることができるため、制作フローやルールの策定など、独立後にも欠かせない仕組みづくりの経験を積みやすいです。

例えばWebディレクター業務以外にも

・クライアントとのやりとり(営業)
・若手指導(リーダー)
・今後の企業方針の検討(マネジメント)

など、職種の枠を越えたマルチタスクになりやすくなります。
本業には専念しにくい反面、幅広い業務経験が得られるといえるでしょう。

 

[2]ベンチャー精神ある企業

安定した地盤を固めながら、スキルアップしていきたいと考えている方には、ベンチャー精神ある企業への転職をおすすめします。
一定規模の収益基盤が確立されている企業なら、さらなる事業拡大や優秀な人員を高給与で雇用する計画が見込まれます。

また、ベンチャー精神には下記のような特色があります。

・経営者と距離が近く、個人をみて評価されやすい
・ライフワークバランスへの配慮が整う
・安定した社員数を抱え、実務に専念しやすい

納得感ある評価や、働き過ぎにならない仕組みを求める方に向いているといえるでしょう。

 

3.Webディレクターとして正しい評価と報酬を得る企業の選び方

ベンチャー精神ある企業の中からどのように企業を選ぶべきか、具体的なポイントを3つご紹介します。

[1]評価制度の確認

あなたの成果がどのように報酬へ反映されるかは、その企業の評価制度・基準次第です。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、面接段階で評価基準や報酬を明示する企業を選ぶようにしましょう。
報酬は転職において大切なファクターです。
失礼にならないかと尻込みせず、堂々と丁寧に質問してみてください。

WEBEDGEでは「社員の納得感」を重視した評価制度を設けています。
Webディレクターやエンジニアなど、どの職種においても面接時には評価基準を必ず提示し、会社と社員、双方が納得できる採用を行っています。
『エンジニアの正しい評価とは?WEBEDGEの評価基準を紹介』

 

[2]業績の確認

正しい評価と報酬のために転職するならば、直近の業績も必ず確認しましょう。
社員の給与や就労環境に還元するには、当然ですがそれを支払えるだけの経営力が必要だからです。

尚、WEBEDGEは、おかげさまで業績を伸ばし、入社説明動画の中でも公開しています。

 

[3]採用サイトを確認

採用サイトとは、クライアント向けとは別に、求職者向けに制作された特設サイトです。
働く目線で企業情報を公開し、入社後のミスマッチを軽減させる狙いがあります。
採用サイトには、働くことをイメージしやすい情報が掲載されています。

・企業の目指すもの
・求める人物像
・オフィスの雰囲気
・社内制度

また、コラムなどで情報発信をしている場合、その企業の考え方がよく反映されているので、積極的に目を通すことをおすすめします。

そもそも採用サイトを持たない企業に関しては、採用に注力していない、もしくは採用にかける予算がない可能性もあるため、注意が必要です。
事前情報が少なくて不安な場合は、面接だけでなく、業務体験も可能か打診してみるとよいでしょう。
採用サイトをチェックし、ぜひ自身にマッチした職場を選んでもらえたらと思います。

尚、WEBEDGEでは「R-Evolution 革命的進化を遂げよ」をコンセプトとした採用サイトを公開しています。
採用に関するお役立ち情報もコラムで発信しているので、合わせてチェックしてみてください。
WEBEDGE 採用サイト

4.まとめ

Webディレクターは業務内容が広く定性的なことから、労働過多になりやすい上、業務量に見合った評価が難しい仕事です。
納得感のある評価・報酬を得ているWebディレクターは多くないかもしれません。

一方で、高報酬を得られるほど「徹底的にお客様に向き合える優秀なWebディレクター」もそう多くないように感じます。
今後のWeb業界で求められるのは、Webコンテンツ制作以上の付加価値を提供できるディレクターです。

そんな優秀なWebディレクターが、評価に悩み、ハイリスクな独立を選ぶことで、さらに埋もれてしまうのはもったいないことです。
実力者には、堅実な転職によって、正当な評価を得られる道を切り開いて欲しいと考えます。

あなたが、経験とスキルを自負するWebディレクターならば、ぜひWEBEDGEにきてください。

市場価値を高める環境とチャンスは、ここにあります。

 

→Webディレクターの募集要項はコチラ

 

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