2021.04.05採用

エンジニアの正しい評価とは?WEBEDGEの評価基準を紹介

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エンジニアとして正しい評価を受けるにはどんな基準が必要なのでしょうか。
この記事では、エンジニアの精鋭集団であるWEBEDGEが「エンジニアの正しい評価」について大切にしていることや取り組みについて紹介します。

1.一般的な「エンジニアの評価」について

一般的にエンジニアの評価は、極めて分かりにくいことが多いです。

エンジニアの仕事は定性的で事業への貢献度や個人の成長度合いが測りにくいことが理由として挙げられます。
評価基準も複雑になりやすく、エンジニアが自身の市場価値を知れないことも少なくありません。

個人事業主であれば、経営者としてのマインドを持つため「100万円の案件を0.5人月で回せたら上々」というように、単価や工数など全て自身で数値として把握しています。

一方、会社勤めで「自分の給与の採算がとれる程の利益を出しているか」の問いに対し、「年間を見越して月〇万円以上」と明確に答えられる人はどれほどいるでしょうか。

多くのエンジニアは、独立していなくても経営者のマインドは大切だと自覚し、測定値化された分かりやすい評価基準を求めているように感じます。
成果を数字として「見える化」できるなら、どんなに納得感を得やすいことでしょう。
「わかりやすい評価基準」は、上を目指すエンジニアなら尚更把握しておきたいところです。

次の章では、WEBEDGEの考える「わかりやすい評価」とはどういうものか、エンジニアの「正しい評価」のために大切にしていることは何か、を紹介します。
具体的な評価基準も公開していますのでよかったら参考にしてみてください。

2.WEBEDGEが「エンジニアの正しい評価」で大切にしていること

WEBEDGEは、エンジニアの評価において何よりも「社員の納得感」を重視しています。

同業の経営者でも『評価制度の導入にウン千万円かけても、わかりにくさ故に全員の「納得感」が得られずうまくいかない』という話はよく聞きます。
WEBEDGEではエンジニアが納得感を持って働けるよう、小難しい要素を削ぎ落とし、シンプルで分かりやすい評価制度を設けています。

例えばWEBEDGEの現在の評価制度の中には「利益評価」があります。

 

■利益評価
エンジニア個人の給与において、採算が取れているかどうかという点を重視し、個人単位での成果を数値化

【例】
・半年を見越して月15万円以上利益を出している
・年間を見越して3名チーム以上で1人180万円以上利益を出せる上に計画がある

上記のように個人およびチームの成果を数字で明示し、誰が見ても理解できる基軸で評価しています。

 

【補足】
WEBEDGEでは以下のような多角的な観点も評価基準に含めます。
・アウトプット量とクオリティに準じた「スキル評価」
・入社年に応じた行動指針の体現度合いによる評価  など

お客様へ付加価値を届けるために必要なのはCS(顧客満足)だけでなく働く社員の納得感、高いレベルのEQ(従業員満足)も重要だと考えています。

次の章では、よりよい基準、エンジニアにとって納得感ある評価実現に向けたWEBEDGEの具体的な取り組みを紹介します。

3.納得感ある評価のためにWEBEGDEが取り組んでいること

WEBEDGEでは、納得感ある評価に向けて、入社前後に導入している取り組みがあります。

【入社前】
■面接で社内の評価基準を提示
前提として、その企業の評価基準が自分に合うかの判断は入社前にすべきと考えます。
日本では評価基準を入社後に知るケースが多いですが、WEBEDGEでは面接で必ず提示しています。

■技術確認ツールの活用
求職者の技術を適切に把握し、誰が面接担当であっても極力ズレなく判断するためにツールを導入しています。
技術力を定量化することで人事部の思い込みに左右されることなく、客観的な採用基準でエンジニア採用に取り組んでいます。

【入社後】
■ストレングスファインダーの活用
専属コーチをつけ、各々の特性にあった方法をアウトプット資料と合わせて導入しています。
エンジニアがどうすればより評価されるかを検証し、アサイン先の多さを活かして、能力を最大限引き出せるフィールドで活躍してもらいます。

■明確な評価制度
前述したように「利益評価」をはじめ、わかりやすく認識しやすいものを設けています。
また評価基準はアップデートされるべきものと考え、時代の流れや企業成長に合わせて柔軟に改善を続けています。

 

4.まとめ

WEBEDGEでは、社員の納得感を何よりも重視し、測定値化された評価基準を設けています。
明確な評価基準があるからこそ「サービスエンジニア」として高い技術力を持つ先鋭集団であり続け、付加価値をお客様に届け続けることを可能にしています。

「エンジニアの正しい評価」は、企業によって異なります。
この記事を読んでWEBEDGEの評価基準や考え方に興味を持たれた方は、ぜひ面接にお越しください。
WEBEDGEの評価基準を全てお見せします。

面接のご連絡は【こちら】